プレゼンテーションZen デザイン

プレゼンテーションzenデザイン

プレゼンテーションzenデザイン

 職場でプレゼンテーションがなってないな、と言われたので啓発として読んでみた。前の本のプレゼンテーションZenは1年半くらい前によんだけど、なーんとなくしか覚えてない。でも、実践としてはこっちの方がよさげな気がしたのでまずはこちらから。

 この本の言いたいことは分かるし、示されたサンプルはとてもすばらしいと思う。スライドだけでなくプレゼンテーション自体を聞きたくなるような物ばかりだった。一方で、内容が比較的シンプルでシステム構成だとか細かいゴチャゴチャとした内容をどう綺麗でシンプルな形に落とし込んでいくかというところまでにはギャップが大きいとも感じた。普通にプレゼンテーション能力をあげたいという人で同じような悩みというか、読後感を持った人は絶対に少なくないハズ。

もしかすると、そもそもそこまで内容が必要なのか?という根本的な話になるのかも知れないなー。この本の内容を意識して少しずつカイゼンを意識していこうと思う。