2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

蟲師最終回

アフタヌーン10月号で大好きだった蟲師が最終回を迎えたらしい。月刊誌では読んでいないので速いところ最終刊が欲しい。アニメから入ったけど、この作品は基本的に」どころか「完全に」原作を再現している。1クールくらいならストックがあるかもしれないが2…

038.涼宮ハルヒの憤慨

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 78回この商品を含むブログ (611件) を見る個人的には、涼宮ハルヒシリーズには、一巻の半分くらい(150ペー…

037.涼宮ハルヒの陰謀

涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/31メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 70回この商品を含むブログ (620件) を見るキョン、みくる(みちる)、長門のやりとりがメインな気がした巻。…

036.作家の値うち 福田和也

作家の値うち作者: 福田和也出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2000/04メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (40件) を見るこれを100冊の中に含めていいかどうかは少し微妙だが(まぁまぁ)。このすべてが日本人作家で、エンターテイメント/純…

都市対抗野球の応援

人員を動員しすぎw 負けたのは少し残念だったなぁ。 弊社の先発はサイドスローの割に球はぇーと思ったんだが相手もよかったみたい。 個人的に最終回の代打攻勢は中学校野球みたいで好きじゃない。

SICP読書録その3

ex1.12 一応出来た。そもそも、問題がよく分からない部分もある。 この(ex1.12 n)はn段目のPascalの三角形の要素を示している。が、これであってるのかな? (define (ex1.12 n) (define (a list n) (cond ((= n 1) list) (else (a (cons 1 (f list)) (- n 1)…

SICP読書録その2

夏休み前からちょくちょくやっているのでメモってみる。 ex. 1.6 早速だが分からない。condを使ってifを再実装したときの問題点。 恐らく、p.19の補足項目あたりが怪しいけど。。。 A minor difference between if and cond is that the part of each cond c…

036.ハリーポッターと死の秘宝 J.K.ローリング

いよいよ最終巻。 これまでの2巻は全体的に登場人物はイライラしてるし(悩める年頃だからしょうがないよね)、ヴォルデモートの力は戻ってくる。 最初の1〜3巻の時のような展開が速く、ワクワクドキドキなストーリーとはほど遠い。 だけど、それがまたいい…

035."文学少女"と飢え渇く幽霊 野村美月

文学少女が文学について語ってくれるのは相変わらず。 今回は「嵐が丘」。 僕は基本的に暗号とか推理系は読まないし、読んでも自分で推理することはないのでそういう楽しみ方はしないんだけど、結構伏線がちりばめられてそうだなと後半で気づく。 前巻でも思…

雑誌について

雑誌についても、一部の雑誌も2冊で1冊分にカウントすることにする。 ただし、ファッション誌(メンノンとかゲイナーとか)やマンガはなし。 基準としては、 日経ビジネス 週刊東洋経済 週刊ダイヤモンド 文藝春秋 のようなもの。 ただし、まとめること前提。

ヨットと買い物

よっと 会社のヨット部の先輩に誘われて試乗会に行った。 最初は天気もそれほどよくなかったのでめんどくさかったけど、乗ってみると面白い。 かなり低く水面に近い部分にで操作するのでスピード感がある。 ヨット始めてもいいけど周りのレベルが高そうだな…

図書館で借りると結構追われるな

最初の頃は図書館で専門書を2,3冊借りて読んでいたけど、専門書はさすがに2週間で数冊も読むのは大変。 なので、最近は小説系をメインに借りることが多い。 そうすると、一気に借りたときに他の本が読めない。。。 ハルヒとか一度に一冊ずつにすればよかっ…

gaucheのtrace機能

gaucheそのものにはトレースがないらしいのでライブラリから入れるしかない。 以下のサイトを参考に。 行くぜ!トレース。(gauche):soraなりの日々 - fc2 - ただし、2つ以上の関数をtraceすることは出来ない。 一度trace宣言したら他の関数をtraceするに…

auto-fill-mode

結構前だけどxyzzyで、指定文字で改行表示を利用していたのでemacsのように一行に収ま らないのが気に入らなかった。まぁ、そんな機能がないはずもなくオートフィルっていう機能で実現できる。 ただ、テキストそのものに改行を入れることによって実現してい…

034.サマー/タイム/トラベラー1

思ったより文章から醸し出される雰囲気が好みじゃなかったけど、結構おもしろそう。 2巻を読んでからだな。サマー/タイム/トラベラー (1) (ハヤカワ文庫JA)作者: 新城カズマ,鶴田謙二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/06/16メディア: 文庫購入: 12人 …

033.仕事は楽しいかね?

結構評価が高いイメージがあったけど、案外そうでもない。すらっと読めるので読んでみてもいい。仕事は楽しいかね?作者: デイルドーテン,野津智子出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 94人 クリック: 1,676回この商品を含むブ…

032.ライト、ついてますか

問題そのものについての問題。その問題って本当に問題なのか、とか問題を解決した瞬間にまたある別の問題が発生するとか一度読んでおいて損なし。ライト、ついてますか―問題発見の人間学作者: ドナルド・C・ゴース,G.M.ワインバーグ,木村泉出版社/メーカー: …

031.ハッカーと画家

言語のパワフルさについて書いてあった部分がおもしろかった。 バグはコードの量に依存するので少ないコードで多くのことが実装できるのはよいこと。 lispではcの25〜50%のコードしか必要としないらしい。 それはともかく、おもしろいには違いない。 spamと…

030.Joel on Software

一番大切だと思ったのは、ソースコードは書き直すべきではないということ。 これはNetscapeの大失敗が事例としてあげられる。 ハッカーと画家にもあるが、基本的にソースコードは書けば書くほどエラーが入り込む。 そしてこれまでに長く使用し、拡張・修正さ…

026.涼宮ハルヒの動揺

前巻が面白かった分今回はあまり面白くない(アニメで見ているからという理由も含む)。涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/03/31メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 83回この商品を含む…

025.涼宮ハルヒの暴走

エンドレスエイト、タイトルがシナリオを表してます。 消失の後だけど消失への伏線になっている。 雪山遭難症候群、解決しているが根本的な問題は一切解決されていない。 キョン、長門間の妙な関係がいい。涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川…

024.涼宮ハルヒの消失

2期はこの辺りがメイン?最後の最後まで伏線(?)が読み取れなかった。 全体の流れとしてはこれまで屈指の出来だと思う。涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/07/01メディア: 文庫購入: 18…

023.涼宮ハルヒの退屈

草野球、ミステリックサイン、孤島ミステリはアニメだったが、笹の葉ラプソディは初。 最初の辺りでハルヒが言った台詞の伏線につながるし、これが消失以降のシナリオにつながっていく。涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版…

022.涼宮ハルヒの溜息

アニメを見てる事もあってちょっといまいち? ただ、ハルヒ、キョンの口論後のいくつかのシーンは好きだな。 むしろ何でアニメではあのシーンを省略し(ry涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2…

021."文学少女"と死にたがりの道化

最初は微妙な感じだったけど、最後には意外な方向に。 なかなか展開が読めない。 あと、文学的素養があるともっとおもしろく感じるかもしれないし、ないならないでラノベと文学の橋渡しになるかもしれない。“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)作者…

020.涼宮ハルヒの憂鬱

これに限らず、全体としてアニメの方が完成度高いと思う。 が、これは原作がつまらないということではない。涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 20人 クリック…

019.ある広告人の告白

本当に広告マンのための本であり、その方面に興味のない人は読む必要性はないかも。ある広告人の告白[新版]作者: デイヴィッド・オグルヴィ,山内あゆ子出版社/メーカー: 海と月社発売日: 2006/06/15メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 137回この商品を含む…

017.会計がおもしろいほど分かる本

確かにわかりやすいが、頭に入れるためには2回読まないとな。" title="会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本">会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本作者: 天野敦之出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2006/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)…

016.わたしを離さないで

中盤にさしかかる頃から徐々に日常生活の不自然さが解き明かされていく。 訳もいいできだと思うし、今年読んだ中でもトップレベル。わたしを離さないで作者: カズオイシグロ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/04/22メディア: 単行本購入: 10人 クリック…

015.確率的発想法

保険とギャンブルは、期待値で考えるとナンセンス。 ものを買うのは必要だからじゃなく、十分に安いからなのだ。 確率計算可能な不確実性が「リスク」であり、「測定可能なリスク」は少しも不確実ではない。 わかりやすい例と常識と少し異なる事実は読んでい…