電子書籍

就活で凸版の説明を聞いた。やっぱりというか書籍関係の売上げは徐々に下がっているみたい。現在の所、出版関連の事業よりエレクトロニクス関連の方が利益に結びついているようだ。本好きとしてはこの傾向は少し悲しい。青空文庫みたいなのは確かに歓迎なんだけど。一度、電子書籍(ライノベ)を買ったことがあるが一人暮らしで一緒に食べる相手がいないときにはテレビをつけるよりも小説を読みながら食事をする方が、時間を好きなことに遣っているという意味で充実度が高かった。でも、つづけて青空文庫泉鏡花の『草迷宮』をダウンロードして試すと、敷居が高いせいかほとんど進まず途中で断念した。ライノベみたいな軽い本じゃないと少し難しいかもしれない。個人的には(今更ながらではあるけど)『ブギーポップ』シリーズだとか『涼宮ハルヒ』シリーズだとか『キノ』シリーズだとかがいいだろうか?本好きなくせに身近にライノベ好きがいないのは損でたまらない。いたらきっと薦められまくって多少ウザいのかもしれないが。。。