バンビーノ9

バンビ~ノ! 9 (ビッグコミックス)

バンビ~ノ! 9 (ビッグコミックス)

 昨日髪を切った美容院で4巻から8巻まで読んだ。主人公は熱血で、そういうものを読むと接客だとか料理がやりたくなってくる。
 読んでいて思わされたのは、最近の自分の接客に対する情熱について。もちろん、今でも情熱はあるつもり。そこを否定する気はない。だけれども、本当にお客様に対するベストの接客をしているか?「もちろん」と言ってしまうと悲しいけれど、実際はベストではない。私の中で「お客様に対するベスト」とはお料理を急いで持っていくこと、大きな声で、また笑顔で接すること、待たせないことという項目に近似している。つまり、お客様満足度fが、提供時間t、声v、笑顔s,オーダー取りまでの待機時間oに対して単調増加であると近似している。何かちょっと違うなfをf'(t,v,s,o)で同定しているといった感じか?しかし、f'がfをきちんと同定できていなければ意味はないしt,v,s,o一定量まではf'≒fであってもt,v,s,oがある量を超えだすとf'≒fではなくなるだろうそういったときに自分には何ができるのか、どうすればいいのか。そういう部分でバンビのようにお客様と接することができないのが悔しくもありなんともいえない気分になる。
 今の自分に全ての料理の説明ができるのか(せめてどんな味か)くらいはきちんと自分なりの表現で説明できないと接客者としては駄目だろう。
 今のバイトは長くても半年、その間に成長できるように期待したい。

さよなら絶望先生2

さよなら絶望先生(2) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(2) (講談社コミックス)

 うって変わって、ギャグ?マンガ。なんとも評価しづらい。でも面白い。ただ、アニメの方がいいかもナー?日浦ちゃんがいい。こもりきりも、つねつきまといも。