日経ビジネス2008.11.17

米デル、エマソンキャタピラー 危機にぶれない経営
 内容は省略するとして、以前はレバレッジを効かすことをもてはやしていたのに、今は借金漬け経営の終演と叩くのは、結局いま調子がいいところを持ち上げる感がして嫌だなぁ。理想的な経営なんてものは突き詰めていくとホントにあるんだろうか?


あと、時流超流(News&Trends)ではオバマが来るかなと思ったらパナソニックによる三洋買収の記事だった。好意的な記事かと思いきや結構辛め。でも、『再び「ブランド分散」の懸念』っていうのは確かになーと思わされた。三洋電機ならぬ三洋電池になりつつある三洋ではあるが、現時点では総合電器という枠組みではないもののかなり幅広い事業展開を行っている。それらをどう扱うか。

 経済記事としてはともかく、従業員にとってはもっと大変なことだけど。