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GS美神7
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: コミック
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GQ
新書特集ということで購入。いっつもはこんなんかわんのだけど。まぁまぁなところもあるけど結構微妙なチョイスもあるっぽい。読んでもいない本を批判するのもなんですが。安倍総理の『美しい国』とか必要あるの!?ただの出版社の宣伝にしか見えん。
もう一つ気になったのが、弾さんのamazonに関する評価。ことさらperlを強調する必要があったのかな?おそらくGQの読者の9割はperlが何かわかっていないと思うし、それ以上にperl関連ソフトウェアの開発に従事していることについて知るべくもない。記事内でも全く触れられていない。実際にはITproで説明されているようにperl寄りの人なはずだ。
Perl本体の開発チーム・メンバーであり,Perlで日本語を扱うためのモジュールJcode.pm,多言語変換モジュールEncode.pmの開発を手がけたオープンソース・プログラマ。そのほか多くのPerlモジュールを開発しCPANで公開している。(以下略)
そういう説明無しに「perlを採用したのがamazon成功の一因」みたいなのはいかがなものか。決してperlを否定しているわけじゃない。全てのlight weight languageを使えないからそもそも否定すべきじゃない。だけど、そういう―つまりperl寄りの人間であるという説明無しに―ああいう記事を書くのはアンフェアだと思った。
。。。よく考えたら何でもそうかもしれませんけどね。
本が好き!β
404 Blog Not Foundで書いてあったので試しに登録申請してみる。正直なところ、本はかなりの量が積読されているし現状態でそれほど必要なわけじゃない。だけど、より良い書評を書くためのプレッシャーという意味ではいい刺激になると思う。ただ、実際のところビジネス書を批評するのは簡単だけど文学を批評するのは簡単じゃないね。。。
ま、何より選定をクリアできるかどうか。一応期待しておく。