Finderが使いにくい

外付けHDDをひっくり返して以来変な音が鳴り続けているので他のHDDへファイルをバックアップしておく事にしたんです。そうしたら今更ながら気づきました。


Finderって使いにくいんじゃないの!?


いや別に対した事じゃないだけど、それだけにその微妙な違いがイライラを募らせます。

  • なんで長いファイル名を途中の部分を省略して表示するんですか?
  • カラム表示にしたときに(そうでないときもそうだろうけど)、shift+command+Nでディレクトリを作成しようとしたとき、なんで所属する階層の一つ下の階層にディレクトリを作成してしまうんですか?(わかりにくいな。。。)
  • 一つのディレクトリに大量にファイルがあるとき、もうすこし全体を見渡しやすい表示にはできないんでしょうか?(windowsでいう一覧表示のような)

"finder 使いにくい"でググってみたら、したみたいなエントリを見つけました。
本当は使いにくいMacOSX:GANAware

正直慣れっていう部分は、間違いなくあるしそれは認めるんですけど、それでもやっぱり使いにくくてどうしようもない部分はあると思います。トラックバックを読んでみたら、こんなのを見つけて少しショックでした。

「本当は使いにくいMacOSX」を使い易くする:妄想科學日報

善し悪しというよりも初期段階からマウス操作を前提としたMacとキーボードによるコマンド入力インターフェイスから出発しているWindowsの違いと考えるのが妥当。

「ある程度は諦めた方がいいと思いますよ」といわれた気分でした。
たしかに、GUIを広めたのはMacintoshですしね。。。

追記

各の忘れたんですが、Path FinderっていうFinderを高性能化した有名なシェアウェア($30くらい)があります。ただ、まだ本気で導入を決めていないのでそれほど調べていませんけど。
MacOSXって、研究者の人が多く使ったりしている(そんな気がする、気のせいですか?)せいか結構良いアプリケーションは多いと思うんだけど、「詳しいマニュアルは英語でね」みたいなのも平気である気がします。
それも一つの勉強だと思えば問題ないのだけれど、「手軽に」みたいなのはありませんね。