涼宮ハルヒの消失

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

 五月のGWをすぎた辺りにようやく新潟にやってきたハルヒですが、
凄く観に行きたい、観に行きたいと思いながらも、会社の都合や
大学時代のバイト先の知り合いの結婚式などいろいろあったので
結局2週間遅れとなりました。
 ちなみに、見たのは昨日です。


 さて、本作ですが、2年前くらいに原作を読んでいたので
先の読めないドキドキ感はあまりありませんでした。
一言で言うなら本作は長門長門による長門ファンのための作品です。
異論は、あまり認めたくない。
ということで、長門好きなら外せません。
特に強く長門ファンではなかった自分でもこの長門のためだけに
みる価値があったかもと思いました。
でもね、この作品は特に救いがあるわけではないので、
その点だけすこし残念です。
ENDの長門は何を思ったのか、公式に語られることはきっとありませんが
いろいろ考えてしまいました。