ハルヒ(涼宮)の憂鬱

 以前友達に涼宮ハルヒの憂鬱を薦めたらハマッて帰ってきた。youtubeで全部見たらしい。youtubeって便利だけど画質がなー、ぶつぶつ。そいつは小説を読みたいから貸してくれと言ってきたから、今は持ってないって言ったらその晩に英語版を見つけて読もうとしていた。僕だったら、仮に多少英語が得意だとしても正規の本をかって読むけどな。どこの馬の骨だか分からんやつが訳したものなんて到底読む気にはなれん。
 タイミングよく、今月のダ・ヴィンチを偶然買ったら涼宮ハルヒの憂鬱の特集を組んでいた。スニーカー大賞は今年で10年になるらしいが大賞そのものは3作しか生まれていない。一つは安井健太郎の『ラグナロク』もう一つは残念ながら読んでいないけど吉田直の『ジェノサイド・エンジェル』。そして第8回目に5期ぶりに選出されたのがこの『涼宮ハルヒの憂鬱』らしい。アニメの影響で相当売れているらしいが実際に僕が読んだのは憂鬱だけ。2冊目以降は読んでいない。ラノベは今のところ『マリア様がみてる』以外読んでいないから読んでもいいんだけど積読が多いのが少しね。司馬遼太郎と吉川栄治の作品は面白いが長いから読むのも大変だ。