女王たちのセックス 愛を求め続けた女たち

 エントリーシートが溜まって本を読む暇が無いと書いたわりに、次の本を予約してしまった。読まねば。


 タイトルだけ見るとなんかえろぃなぁという感じだけど、歴史は欲と共に繰り広げられてきたというのが僕の考え方。だからセックスというのは歴史を作り出す大きな要因だと思う。「クレオパトラの鼻があと1cm低ければ云々」という名言があるのも世界が男女を中心の一つに据えて回ってきたからではないだろうか。


 ただ、この巻は女王たちのセックスということで『王たちのセックス』に比べると世の中に与えてきたモノは少ないかも知れない(未読だから分からんけど)。


 愛憎の充満したネトネトの内容を望む。ちなみに、文体は結構普通でえろぃことを期待するのは無理。


女王たちのセックス 愛を求め続けた女たち

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