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就活終了(いちおう)
メーカーとしては第一希望だった某社に決まった(ジョブマッチング成立であって正確には書類選考があるんだけど)。某M社もその場で内定を出してくれたんだけどもう一方が推薦だからどうもできない。個人的にはグローバルでホットな仕事という意味ではM社の方がよかった気もする。ただ、専門が結構違うからなぁ。よく受かったもんだ。電気って。。。今のところわからん。
遅まきながら高野連
今更だけど高野連問題(というか特待生問題)。さっと調べた感じで同意できる部分が多いのは次のもの。
貧しい少年を切り捨てる高野連:スポーツ報知
もちろん、無理な補強のため遠くに居住地のあった選手を奨学金で呼び寄せ、自校の宣伝に使うようなことが好ましいとは言いませんが、野球が上手だというのは、その子の才能でしょう。数学ができる。国語が飛び抜けている。学力は群を抜いている―、などで特待生の扱いを受ける人は沢山います。勉強ができるのも才能なら、野球が上手なのも才能でしょう。なぜ勉強ならよく、野球なら駄目なのでしょうか。陸上やスケートならよく、野球はどうして駄目なのでしょう。
確かに、高校生らしいという点では微妙なこともある。私の出身である島根で、ある年代表に選ばれた高校では地元中学出身の選手がベンチ入りの内一人しかいなかったということがあった。もちろん地元としては盛り上がりに欠けた。そういう意味では特待制度は悪い部分もある。しかし、その一方で高校野球がハイレベルの選手達の戦いの中で面白味が増している部分も間違いなくあると思う。近年高校野球のレベルが向上し、松坂のような豪腕投手が出てきたのはまさに野球のエリート教育を施して来たことに他ならない。日本の代表となる選手を生み出すには広い裾野と、過酷ではあるがその中から選び出し教育を施すことだ。そういう意味では特待制度は悪いとは思わない。
もう一点気になること。
334校が特待生制度実施/学校一覧:nikkansports
あれだけ強豪ひしめく東京、高知に特待がないとか考えにくい(茨城はあまり知らない。探せばあると思うけど。)。帝京、早稲田、慶應、日大三などホントにないのかな?高知でも明徳義塾とか。特待制度を否定しているわけじゃないから、ここで熱くなることでもないのかもしれないけど。