海外研修四日目

4日目にもなってだいぶ生活にも慣れて来た感じ。
ビジネス英会話の授業もそれなりに勉強できているが、教材の発音は鬼のように速くてついて行けない所も多いけど先生(中国人だけど大学の先生だけ会って発音はネイティブそのものに聞こえる)の講義にはそれなりについて行けてる。が、もちろんそれで満足するなんて大間違いだけども。


あと、2日目、3日目から中国語もはじまったけど楽しい。高専の4年のときに大学編入を意識してドイツ語を選択したときは、全く面白みを感じなかったけど中国語はすごくおもしろいね。もちろん、2日目・3日目の夕方に外へ出かけたときほとんど英語が通じなくて死にものぐるいで勉強しないといけないってのも大きいのかもしれない。その意味では中国人のチューターにあまり頼らない方がいいんだろうね。


昨日は南京通りに出かけた。ノリとしては観光+とりあえず地下鉄に乗るっていう目標を立てて歩いてみた感じ。
結果的には南京通りから人民広場にかけてはかなり発達しているようでデパートが建ち並んでいるような印象だった。それはそれで悪くはないんだけどなんというか、別に東京でもいいよねという感じは否めない。きっと売っているものは日本よりは安いんだろうけど、買い物を目的をしてきている訳ではないしね。
ちなみに、およそ1km程度歩いている間に6,7人の人から「いい偽物があるよ」という声がかけられた。偽物って言っていいんだろうか。


偽物といえば

夕食を取った後に大学近くの店を歩いてみたらDVD/BDを売っている店があったので覗いてみたが、どこからどこまでがlegalでどこからどこまでがillegalなのか分からないくらいイロイロあった。でも、少なくとも最後店から出ようとしたときに見かけたまどか☆マギカっぽいのはたぶんillegalなんじゃないだろうかと思った(見間違いの可能性もある)。

本屋に入ってみた

上の時に見つけた本屋。大学の近くだけあって売っているものはかなり専門的でパッと目がついたものでいうと国富論とかケインズの何とかっていう書籍があった。かと思えば数学書の隣に涼宮春日的動揺とか文学少女とか同じ所に並べるのはどうよ?と思わせるようなものもあった。村上春樹とかの日本文学もそれなりに置いてあって楽しかったな。思いの外多かったのは東野圭吾の本かも知れない。一応読書を趣味と言い張っている自分としては、日本で有名ながら今まで読んだことのない作品がいっぱい翻訳されているのは結構意外。